CASES 取り組み事例
地域の魅力を発信! 地元の大学生が講師を務めるSNS講座!
清原生涯学習センター,作新学院大学
端末操作
SNS
地域活動団体
実施団体名 | 清原生涯学習センター,作新学院大学 |
取組時期 | 令和5年12月 |
デジタル活用の概要 | 清原生涯学習センター主催の「清原の魅力を発信しよう!! 講座」において,作新学院大学の学生が講座の講師を務め,SNSを活用した清原の魅力を発信する方法を地域の参加者に教えた。 |
講座概要
- そもそも「SNSとは?」といったところから,YouTubeやTikTok,X(旧Twitter)の特長に触れた上で,本講座のメインであるInstagramの説明を行った。
- 実際にアカウントを作って投稿するため,アプリのダウンロードの方法からアカウントの作成方法を伝え,実際に参加者も自分のアカウントを作成した。
工夫した点
- Instagramアカウントの作成にあたって,学生が参加者に一対一で寄り添い,IDの設定や,パスワードの入力条件などを丁寧に教えた。
- 参加者も「ここはあとからでも変えられるの?」,「自分の名前はどこに出るの?」と頭に浮かんだ疑問をすぐに学生に質問しながら作業を進めることができた。
- また,ハッシュタグの入力など,投稿がより閲覧されやすくなる方法なども実践した。
講座中の様子
- 参加者に聞かれたことがすぐに解決しなかったときも,学生が検索しながら解決策を模索し,一緒に解決することでコミュニケーションも活発になった。
- その結果,アカウントの作成方法にとどまらず,その他参加者が興味を持っているものに関する検索の方法や,アプリの活用方法についても会話が進んだ。
- また,既にInstagramのアカウントを持っている参加者が,学生と一緒に他の参加者に教えている様子も見受けられた。
参加者の声
- 若者に置いて行かれないように学んでいきたい。
- 苦手だと思うことも親切に教えてもらえると,皆楽しそうになると改めて思いました。
SNSについて説明する様子
実際にInstagramのアカウントを作成している様子
講師を務めた学生たち