CASES 取り組み事例
老人会の仲間と自撮り!LINEとカメラで活動をもっと楽しく
みどり野町長寿会
端末操作
派遣支援
地域活動団体
実施団体名 | みどり野町長寿会 |
取組時期 | 令和6年1月 |
デジタル活用の概要 | 老人会で自主的に行っている出前講座の一環で,スマートフォンの勉強会を実施した。 「デジタル活用アドバイザー派遣支援制度」を活用し,講師を招いた。 |
きっかけ
- みどり野町長寿会では定期的に出前講座を開催している。
- 楽しみながらスマートフォンのスキルアップをするため,カメラ機能とLINEのグループ機能を使う講座を開催することにした。
挑戦したこと①
LINEでの友だち登録・グループ作成
- 役員間での連絡を効率的に行うため,LINEのグループ機能を活用することにした。
- みどり野長寿会の会員が相互に連絡を取り合えるよう,友だち登録の方法から実践していった。
- まずは4人1組で小さなグループを作ることに挑戦した。
挑戦したこと②
カメラ機能を使った自撮り
- 旅行先や,日常の風景などの写真を撮る際,自分が写っていると友人に共有したり見返したりするときに状況が伝わりやすいため,インカメラ機能を使って自分のことを写真に撮る練習をした。
- インカメラへの切り替え方や,自分が見切れずに映る画角を探すなど,参加者同士で教え合う様子が見られた。
最後は4人グループで自撮りに挑戦!
- 講座の最後には,グループごとに4人全員が写るよう自撮りに挑戦した。
- グループ員以外がシャッターを押すのは禁止し,自分たちが写る画角を試行錯誤して探し,撮影を行った。
- 撮影した写真は,LINEのグループで共有した。
- 講座の終了後も,役員会のグループLINEで講座の感想や写真を共有することができた。
実際の様子
勉強会の感想
- 楽しかった。
- 勉強になった。また受けたい。
- 講師の福田先生も親しみやすく,「なんでも相談できるお兄さん」だった。また教えてほしい。
これから挑戦したいこと
- スマートフォンは災害時にも役立つため,この講座をきっかけにして活用していきたい。
- 地図アプリを使って,目的地への経路や時刻表を調べられるようになりたい。