CASES 取り組み事例
素早く、手軽に、いつでも! LINEを利用した情報共有
平石地区連合自治会・宮デジサポーター
端末操作
SNS
宮デジサポーター
地域活動団体
取組概要 | 平石地区自治会連合会が,防災訓練・災害時の情報伝達や会議等の開催・中止の案内などについて,LINEで情報共有を行う体制を整備した。 |
実施時期 | 令和6年4月 |
取組団体 | 平石地区連合自治会・宮デジサポーター |
LINE導入のきっかけを教えてください
- 毎年,三分の一以上が新しい自治会長となるため,関係性が希薄でした。
- 災害情報など,重要度・緊急度の高い情報の共有には即時性が重要です。
- 参集形式では自治会長や運営側の負担が大きいことから,身近で容易に利用できるツールとしてLINEを導入することにしました。
宮デジサポーターに依頼した経緯を教えてください
- 市が宮デジサポーターというスマートフォンの操作方法を教える地域ボランティアの養成に取り組んでいることを知り,支援をお願いできないかと考えました。
- また,宮デジサポーターには,参加する自治会の方と同世代の方がいるということも伺い,同世代の講師が説明することで親近感がわくと考えました。
- さらに,LINEでどういったことができるのかの説明によって,スマートフォンを使う楽しさを知ってもらいたいと思いました。
今後,LINEで共有しようと思っていることを教えてください
- 会議や催事等の開催・中止の案内
- 防災訓練・災害発生時の情報伝達
- 緊急な情報共有(危険情報など)
- 簡易な情報の共有 そのほか必要に応じて活用していく予定
実際に講師を務めた宮デジサポーターに感想を伺いました!
- 皆さんのご協力もあり,無事に講師を務められたと思います。
- 補助員さんも手厚くフォロー出来て良かったと思いました。 ただ自治会メンバーとなると、それぞれのスマホ習熟度が違うので個々の温度差がありますが、登山と一緒でみなさんのペースを見ながら,話を進めることが肝要かと感じました。
宮デジサポーターとは?