GLOSSARY

専門的な言葉や、身の回りで1度は
耳にしたことがある言葉など、
気になっていた言葉について調べてみましょう。
デジタルの言葉を知って、
興味を広げてみましょう。

ア行

インターネットバンキング

インターネットを介した銀行の取引サービスのこと。インターネット閲覧端末(ウェブブラウザ)で利用する。

AR

【Augmented Reality:拡張現実】
現実の映像に文字や画像などのデジタル情報を重ねて表示することで、人間の現実認識を強化する 技術。仮想的な別の世界(仮想現実)を作るVRに対して、仮想現実を現実世界に反映することで、現実世界を拡張することを指す。

L アラート

災害等の発生時に、住民が必要とする情報が迅速かつ正確に住民に伝えられることを目的とした情報基盤。自治体やライフライン関連事業者など公的な情報を発信する「情報発信者」と放送事業者、新聞社、通信事業者などその情報を住民に伝える「情報伝達者」とが、この情報基盤を共通に利用 することによって、災害情報の効率的な伝達が可能となる。

RPA

【Robotic Process Automation:ロボティック・プロセス・オートメーション】
人間が行うパソコン上の操作などを、一定のルールに基づいて自動的に再現する技術。これまで人間が手作業で行ってきた仕事を代行してもらうことにより、業務の自動化・効率化を図るもの。製品の組み立てや荷物の運搬といった業務を代行する産業用などのロボットとは違い、RPA はデータ入力や情報チェックなどの業務をソフトウェア的にサポートする技術のことを指す。

IT ガバナンス

IT ガバナンスとは、「組織体・共同体がITを導入・活用するに当たり、目的と戦略を適切に設定し、その効果やリスクを測定・評価して、理想とするIT活用を実現するメカニズムをその組織の中に確立すること」とされている。「ICTガバナンス」と表記される場合もある。

オープンデータ

機械判読に適したデータ形式で二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータであり、人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするものを指す。行政や民間が持つ情報を公開することにより、経済の活性化や地域課題の解決、行政の透明性・信頼性向上につなげることが可能となる。

イノベーション

生産技術の変化や、新市場・新製品の開発、新資源の獲得、生産組織の改革あるいは新制度の導入などを指す言葉で、技術革新の意味に用いられることもある。

LPWA

【Low Power Wide Area】
通信速度は遅いが省電力で通信料が安いのが特徴の無線通信技術(規格)の総称。IoTのセンサー等で使用されるなど、低消費電力、低速度、低料金が求められるサービスや事業において、近年急速に活用が進んでいる。

SNS

【Social Networking Service】
参加するユーザーが互いに自分の趣味、好み、友人、社会生活などのことを公開しあったりしながら、幅広いコミュニケーションを取り合うことを目的としたコミュニティ型のWebサイト。

インターネット

共通の通信仕様を用いて全世界の膨大な数のコンピュータや通信機器を相互に繋いだ、巨大なコン ピュータネットワークのこと。

AI

【Artifical Intelligence】
知的な機械、特に知的なコンピュータプログラムを作る科学技術のこと。人間の知能をコンピュー タソフトで実現させるもの。AI には、特化型と汎用型という分類や探索型、知識型、計測型、統合型という分類がある。

IoT

【Internet of Things】
世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信すること。これにより、リアルな情報を取得(センシング)し、自動制御や遠隔計測などを行うことが可能となる。