GLOSSARY 用語集
マ行
スマートフォンが広く普及した現在では、パソコンを所有せずにスマートフォンのみでインターネ ットを利用する人も多いことから、Webサイトやソフトウェアの機能や表示、操作方法の設計、さらには、インターネット上のサービスを提供する際に、スマートフォンなどのモバイル端末での使いやすさを優先するという考え方。
本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な身分証明書として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカード。表面に顔写真と氏名、住所、生年月日、性別などが記載されており、裏面にはマイナンバーが記載されている。
国が運営するオンラインサービスで、2017(平成 28)年11月に本格運用が開始された。子育てに関するサービスの検索やオンライン申請ができる子育てワンストップサービス、行政からのお知らせが自動的に届くお知らせ機能、自分自身の個人情報を行政機関同士がやり取りした履歴を確認できる情報提供等記録表示機能などが提供されている。インターネット上で個人情報などが確認できるため、利用にはマイナンバーカードのICチップに搭載されている公的個人認証を用いるなどのセキュリティ対策が取られている。
複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であるということの確認を行うための基盤であり、 社会保障・税制度の効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための社会基盤であり、個人情報の保護に十分配慮しながら、行政運営の効率化による国民の利便性の向上のため、社会保障・税・災害対策の各分野に導入された制度。※マイナンバー:日本に住民票を有するすべての人(外国人も含まれる。)が持つ12桁の番号(法人は13桁)21)情報連携 ・「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、これまで行政の各種事務手続(児童手当や介護保険、地方税の減免手続など)で提出する必要があった書類を省略することができるよう、専用のネットワークシステムを用いて、異なる行政機関の間でマイナ ンバーから生成された符号をもとに情報をやり取りすること。
情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力を指す。メディアの特性や利用方法を理解し、 適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。